OEM - 業務用デザートのジェーケー・コーポレーション

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ジェーケー・コーポレーションのOEM

当社ではお客様からご要望のあったデザートの企画・開発・設計を行い、
原材料の仕入れから生産、出荷までも一括して行います。

QC品質管理

食品で皆さまの笑顔をつくることが使命だと考えているからこそ、私たちは「安全」と「信頼性」について極めて高い意識を持ち、最大限の慎重さをもって品質管理に取り組んでいます。
評判を守る重大な責任を担う、大手外食チェーンやテーマパークなど、私たちの主要なクライアントにも当然この価値観は適用されます。
そのため、自社内に菌検査室を設置するなど、検査から製造までの一貫性を確保する品質管理体制を着実に築いています。
これが、私たちがお客様やクライアント企業に提供したい、最も重要な原則と信念です。

原料受け入れの基準

二次加工品として商品を提供するため、厳格な基準を設け、取引企業や物流業者などの搬入業者に十分な周知を行っています。

➊青果の工場持ち込みは禁止されています。取引先は原材料をピューレやペーストなどの一次加工品に変換し、その後弊社の品質管理部門による厳格な菌数チェックに合格しなければ納品することができません。

❷賞味期限、配送温度帯、外装・内装に対する損傷など、品質管理部門による搬入時の徹底的なチェックが実施されます。これにより、原材料の品質が確実に維持され、基準をクリアしたものだけが納品されます。

❸一次加工業者から提出された規格書に記載された内容（菌の設定値など）や商品の納入状態について、基準から逸脱するものがないように品質管理部門が目視で確認します。適切な措置を講じることで、品質を確保しています。

衛生検査体制

HACCP（名古屋市食品衛生自主管理認定制度）の認定を受け、食品の衛生管理に高い水準を維持しています。

害虫管理

・外部委託で害虫調査を実施し、定期的な害虫駆除を行います。

・害虫検査と異物混入に関しては記録を取り、虫の捕獲数をグラフにして監視します。

・害虫の検査は月に一回行い、モニタリングチェックは逐一、自社の基準値で行います。

機械の衛生管理

・毎日使用する機械について清掃作業を取りながら衛星管理を実施します。

・製造担当者が定期的に持ち場を清掃します。

・製造機器、ベルトコンベア、冷凍庫など、機械のメンテナンス、修理、保全については外注業者と契約し、破損や異常を感知した際に依頼します。

・機械は使用後、洗浄剤や次亜塩素酸ナトリウム、熱湯による洗浄を行い、アルコール等による吹きあげを行うことにより菌の増殖を抑制しています。

従業員指導とお取引先様へのご対応

弊社は従業員の工場への入室チェックにおいて、高い品質と衛生基準を確保しています。
毎朝、品質管理部が従業員の正しい白衣の着用や爪の清潔さを確認し、貴金属の持ち込みに関する情報を台帳で管理しています。工場内への異物の持ち込みを防ぐため、手洗いやエアシャワーを含む厳格なチェックが行われ、長靴も次亜塩素酸水で消毒されてからエアシャワーを浴びて室内に入室します。さらに、工場内の出入口には捕中機が設置され、防虫および防壁対策として、二重扉が設けられています。

工場内は「衛生区」「準汚染区」「汚染区」という3つのエリアに区分されており、汚染物の衛生区への持ち込みを防ぐために、準汚染区での靴の清潔化が徹底されています。同様に、従業員は全身にローラーをかけることで、衛生区に入室する前に汚染物の持ち込みを防ぐようにしています。取引業者に対しても同様の入室管理が適用され、運送会社は汚染区への搬入口を設けており、調合作業などを行う衛生区や準衛生区には入室できないようになっています。食品衛生業者向けには白衣やキャップが提供され、お取り先様につきましては、工場案内の際に白衣やキャップを貸与させていただきます。

弊社工場内では、梱包者と製造者が接触する機会があるため、梱包者の白衣が汚染物で汚れる可能性を考慮し、梱包室自体が汚染区になっています。そのため、製造の部屋に入室する際には手袋の交換とダンボール片の取り除きを行うためのローラーが用意されています。