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味と楽しさを凍らせる、革新的なビール体験
2023.10.31 更新
その他
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【チェーン・レストラン】
【ビジネス向け販売】
事例 No.47
「アルコール離れ」が言われる中、某大手ビールメーカーから、新たにフルーツカクテルビールとしての提供について相談が寄せられました。ただ、氷を加えることの多いフレーバービールは、氷が溶け出すと味が薄くなる課題が残っていました。
そこで、「解けにくい氷」を作れば、フレーバー感をより楽しめるだろうと解決案を提案した。それが「約30分間形状を維持できる果汁を含んだ氷」でした。これはビールの冷たさが維持されるとともに、氷がゆっくりと溶けていくため果物のフルーティな味わいや彩りがビールに徐々に広がっていく二重の意味で美味しさを味わえる仕組み。特許を持つ弊社クライアントとパートナー契約を結び、製品を開発段階から携わる形で関わっていきました。レモンビールが若い女性の間でヒットし、某ハンバーガーチェーンのアルコール飲料でも採用されるようになりました。
自社だけでなく、パートナー企業など幅広い人脈を頼り、課題解決へ向けた好例で「フレーバービール」という新たな価値創造にも貢献しました。